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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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切削速度

CAD/CAM冠がどの位の速度で切削できるのか?
これはもちろん機械の能力によっても違いますし、加工パスの出し方でも違う訳です。
また切削に際し、どういった条件を与えるかによっても、必要な時間が異なりますね。

いままで弊社で試作した全ては、最高の精度で切削出来るモードを使っていましたが、前述のとおり1歯40分弱かかっていました。

CAMソフトの設定ではもっと速度を重視したモードも選べるので、今回はそれを使って切削を試みました。
弊社のCAMソフトは優秀な技術者の方によって加工機専用にチューニングされているので、どのソフトでも同じという事ではありません。

今回保険適用の材料は品薄なため、保険適用では無い3Mのアルテイメットを切削してみました。
アルテイメットは少し柔らかいのですが、加工パス=時間なので、参考にはなるかと思います。
速度重視のモードでは加工パスは2000KBちょい位。時間は18分程で削り上がります。


適合は最高モードとそれほどの違いは無い様ですね。


外周の仕上がりはやはり、切削痕が少し目立ちますね。
最高精度のモードでは外周に切削痕は無く、ツルツルの状態で仕上がります。
その点が差なのでしょうが、研磨の行程にそれほど手間がかからなければ、速度重視のモードで十分な気がします。

加工中見ているとバーの動きに無駄がなく、5軸の動きも最低限の使用に押さえてあり、少ないデータ量で、高い精度を出せる様に工夫してあるようです。
巧くて早い技工士の方の仕事を見ていると、余計な事をしない、流れるような動きで無駄が無いのと同じです。

加工する機械は同じでも、CAMソフトとそのチューニングが大きなウエイトを占めている様に思います。
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