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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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タイトなコンタクト

いろいろな考え方があるので、何が正解かは私も分かりません。

非常にタイトなコンタクトを求められる事がありますが、そのタイトさが尋常では無い場合があります。
模型に隣接歯がある場合、隣接歯を軽く削って、それに対してタイトに作る感じ、と言えば技工士ならば、相当タイトであると分かるかと思います。
セパレートしていない模型には全く入らないレベルですね。

ですから、このレベルのタイトさで単冠が複数歯続く場合、補綴物間のコンタクトの仕上げに困る訳です。
この部分をタイトに作ると当然全部の補綴物が一度に模型に戻りません。
なので、咬合の調整も難しい。
仕方なく1歯1歯別々に咬合調整して、最後に微調整したりもしますが、なかなか難しい話になってしまいますね。

この状態で製作したものを口腔内にセットすると、当然支台歯は多少動きますので、咬合も変わってしまいます。
ですから、必然的にトラブルが増えます。

これは技工操作ではどうにもならないですね。もう30年近く歯科技工をしていますが、あまりにタイトなコンタクトを求められる仕事はトラブルが多い様に感じます。

個人的にはここまでタイトにしなくても良い気がしますが、そういう注文もあるのは事実です。
作る前からトラブルの予感がして、あまり気乗りしないのが本音です。
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