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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

ダブルスキャンの精度



ダブルスキャンの精度は、咬合についていろいろな実験をした事があります。
フルジルコニアクラウンに使用するには絶対必要な事だったからです。

その時の結論としては、誤差はあってもなんとか調整の範囲内であろうという感じだったのですが、全体の形状等についてはあまり深く考えてこなかったのが実情です。
waxupやレジンモックアップを精密に再現しているのだろうと勝手に感覚的に思っていましたが、どうも違う感じです。
当然使用しているスキャナーやソフトによっても結果は変わると思いますが、最近思うのは結構位置関係が違うなと。

ちなみに現在弊社でメインに使用しているのはポピュラーな3shapeのD710です。ソフトは2012年バージョン。

プレプレパレーションモデルを読み込んで、その位置を目安にフレームを数字設定で減算して製作すると、どうもスペースが足りない事が多くて、これはスキャナーの精度とソフトも疑う必要があるなと思います。
ダブルスキャンの場合、合成する過程が必ずありますが、もちろん画面上では綺麗に合成されています。
しかし、この時に誤差が生まれている感じがしてなりません。
もちろんこれを削り出す加工機の能力の問題もあるのですが、適合状態を見る限りそんなに誤差はないので、形状が多少異なったりするのはやはりその前の過程だと思うのですね。

形状の精度をもう少し上げたいなと思うので、試行錯誤してみます。

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