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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

5五龍中飛車

本日は、宇都宮でおこなわれた「とちぎ将棋まつり」に参加しました。

今年で第4回。運営が多くのボランティアの方々によってされている将棋まつりで、プロ棋士の対局やサイン会、指導対局や大会が行われます。

今回倅は一般の大会に参加。中学生はもう大人と同じ扱いです。
今回から小学生でも段位を持っている子供も一般の部での対局です。

県内外から強者が60~70人ほど集まっていて、将棋連盟の研修会員も10名ほど参加していたようです。

予選は4人一組で2勝勝ち抜け、2敗で敗退です。
一局目は、ギリギリの所で負け。
二局目と三局目は、なんとか勝ちトーナメントに進出しました。

トーナメント一局目は宇都宮で行われている将棋の研究会で良く指していただいている大人の方とです。
ここで、倅は5五龍中飛車戦法を繰り出しました。

これは私が中学生の頃、少年キングに連載されていたつのだじろう作の将棋マンガの中で、主人公の竜君が編み出した奇襲戦法で、実際つのだじろう氏が考案した戦法です。つのだ氏は3段位の棋力があったそうです。

中飛車戦法で端歩を突いて、そこに角を配置、盤の中央5五の地点を圧えてしまうという戦法で、相手は駒組みが自由に出来ず、乱戦になりやすい戦法です。
当時は奇襲でしたが、現在では戦法として評価されています。
プロレベルでは既に対応策も出来ており無理筋なのですが、対応を知らないアマチュアであれば充分通用します。

こういった奇襲のような戦法は通常「スジが悪い」として評価しないのですが、大会のような一発勝負ではアリなのです。

この5五龍中飛車が見事に決まり、一回戦は勝ち。
周りで見ていた大人達が皆この珍しい戦法に首を捻っていました。
昭和52年位の漫画の中の戦法ですから皆知らないですからね。
私が当事読んでいて、倅にも読ませたので、中学生にしてこの戦法を知っていたのでした。

2回戦は栃木で一番強いS君。
まだ一度も勝ったことがありません。

この対局は相手の3間飛車に対し、倅の矢倉。

中盤まで、良い感じでしたが、丁寧に受けすぎ終盤押し切られました。

ということで、ベスト16で終了。

ちなみにこのS君がこの後も3連勝して優勝。
第4回目で栃木勢で初の大会優勝となりました。

まぁ、結果はともかく、5五龍中飛車のような古い奇襲が通用するのは見ていて愉快でした。
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