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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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勘違いに含まれる凄い能力

私は勘違いしていました。

中学生の頃ギターコードを覚え、オリジナルの曲を作り始め、友人に凄い凄いなどと言われ、勘違いをします。
調子に乗って毎日1曲作曲など言って、中学から高校時代に200曲位立て続けに曲と歌詞を作ったりしました。
今、当時録音したテープを聞けば、拙いコード進行と、なにかどこかで聞いた事のある様なメロディーが多い訳ですが、当時よりも音楽理論・コード理論を知っている現在、客観的に聞いてみてもハッとするようなきらめく部分も多々あって、それはそれなりに才能を感じます。自分で言うのも変ですがw

知識や経験が少ない状態での過剰な自信は、「勘違い」と捉えられやすいですが、その勘違いの中には大きな可能性を秘めている事もあります。
無知が故の可能性というものを否定する事無く、伸ばす事が出来たらどんなに良い事でしょう。
何事も「否定」から入らない姿勢はとても大切です。

私自信、音楽の理論を深く理解出来てきたり、他の音楽と比較し客観的に自分の作った音楽を聞き直したり見つめ直したりすると、どんどん曲が作れなくなってきました。

一日一曲などとんでも無い。

一曲を産み出すのに1ヶ月とか半年とかかかるほど。コード も凝りたい、対位法も使いたいとか技術的な事に特化し始めます。編曲や音色の構成、音色の製作まで含めて手がけていくと、全体のきらめきを忘れて枝葉末節にこだわってしまうのです。

歌詞に至っては世の中を知れば知るほど書けなくなる。

「こんな言葉は使い古されている」
「これはダサい」
「サビだけ英語とかおかしい」
「時代に合っていない」
とか、自分の手に入れた知識で自分の創作の範囲を狭くして行き、結局身動きが取れなくなってくるのです。
批判や批評を恐れた手堅い作風に陥ったり竦んだりするのです。

あの一日一曲が作れていた感性や情熱はどうなってしまったのか?

これは物事を知れば知るほど、狭い枠に捕らわれて苦しむ典型みたいな事例です。

それを音楽で経験しているので、仕事では出来だけ枠を嵌めない様にしています。

それは自分自信もそうですが、付き合いのある方々や従来からの常識に対しても枠を狭めずに考えるということです。
新しい発想・斬新な発想というものは広い枠の中から・多彩な選択肢から選ばれ洗練されてくるものなのです。

それが当初は無知が故の勘違いであったとしても、その中に含まれている素晴らしい可能性に気づく事が出来るかどうか?

そこが分かれ目です。
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職業:
歯科技工士
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