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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

ミリング用アナログ



アバットメントの平行性をとるために、ミリーングマシーンにてミリーングをする訳ですが、本模型でミリーングしてしまうと模型が痛んでしまい、最悪の場合アナログが動いてしまいます。
通常は、位置関係をトランスファーして別にミリーング用の模型を作る事になります。

当然ここでも別のアナログが必要になるので、用意しておく必要がありますが、毎回新しいものを本数分購入する訳にもいかないのが現実だと思いますので、ミリーング用の専用アナログとして数回は使い回しをします。

このアナログを模型から外すのに、弊社では鉗子等を使いません。
鉗子で掘り出すと余計な圧がかかりアナログも変形しやすいし傷も付くからです。

どういう方法で取っているかといいますと、
アナログの付いた模型をそのまま700℃のファーネスに入れ、5程度数えます。
5秒くらいならばアナログに影響は無く、石膏の中の水分が急激な温度上昇で膨張し石膏を脆くしてくれます。

後は取り出して冷めたら手でポロポロと崩せます。

あくまで、アナログに影響の無い範囲での加熱に留めるのが大切です。
ファーネスの中に入れたとたん、パチパチという音で模型が割れるのが分かりますので、早急に取り出す様にするのです。

裏技チックなので決しておすすめしませんが、鉗子を使うよりはマシかなとも思います。
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