忍者ブログ

審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

心に残った言葉は

昨日のクローズアップ現代を見られた方も多いかと思います。

小宮山先生のおっしゃっていた言葉で特に心に残った物は、
・インプラントは今迄の歯科治療とは違う
・インプラントは良い治療である。しかし、症例を選ぶものである。
この2点です。

私も臨床で多くの症例を経験させて頂いておりますが、インプラント治療の特殊性については感じる事も多いです。

今迄の歯科治療と違うという面に関しては、その事に気づいた上で、充分な教育や経験の場の不足をいかに克服するかという事です。
たった1日2日のメーカーの研修でサフイスケートを授与するなど勘違いを招く風習も淘汰されるべきです。

症例を選ぶという面に関しては、経営ありきのインプラントの患者への推奨や、適応症以外への無理な適用への戒めと、充分な選択の機会と時間を患者さんと共有するということでしょう。

私もインプラントに関してドクターに相談されますが、無理なものは無理とはっきり伝えます。
万が一、適応症以外で上手くいってしまうと、次々と勝手に適応範囲を広げてしまうのが怖いからです。ある一定のボーターラインを持っているべきです。
そのラインは当然学術的に認知されているものであるのが理想です。


限られた時間の中で、言いたい事が全て言える訳では無いのがTVですが、言葉のひとつひとつの中に込められた思いを自分なりに噛み砕いて拝聴しました。

インプラントトラブルとして主に外科手術が取り上げられていましたが、私たち歯科技工士によるトラブルも無いとは言えません。

補綴物の強度の問題や、咬合の不良によるオーバーロード、それにまつわる周囲炎etc・・・・

QOLという言葉を使うのであれば、私たちもその一端を担っている訳ですから、しっかりとした知識と技術が必要ですね。




PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

プロフィール

HN:
akihide ito
性別:
男性
職業:
歯科技工士
趣味:
音楽製作 将棋観戦 ワイン
自己紹介:

ブログ内検索

お天気情報

カウンター

フリーエリア

Copyright ©  -- 審美歯科技工所 ていね社のココロ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by Didi01 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ