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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

都合良く使われる分類

経済センサス活動調査という経産省・総務省の調査表が回って来まして、面倒ですが記入しています。

この中で、歯科技工は「医療に付帯するサービス業」に分類されていますね。

税務所の見解でも歯科技工所の消費税納付の際は「サービス業」とされます。
当然製造業より納付額は多くなります。

国がそう言うなら、多分そうなのでしょう。
「歯科技工はサービス業」それでも良いです。

私がこの分類に懐疑的なのは下記のような事があったためです。

12年程前に当時の労働省が「就業時間の短縮を目指しての機材導入に○○万円を助成する」といった事業がありました。

たまたま弊社は発売されたばかりのエンプレス2を導入しようとしていたので、ディーラーさんの口添えで申請を致しました。
付加価値の高い仕事を増やして、労働時間を短縮していく方策です。

しかし審査結果は「NO!」

理由は「今回の助成は歯科医院等のサービス業に対して行われるもので、歯科技工は製造業なので却下」ということでした。

おやおや?おかしいですねぇ。

そもそも、大抵歯科技工所の方が労働時間が長いはずなのに、役所は本気で時短なんてする気が無いとしか思えなかったです。
役所的には、それぞれの分類の解釈は管轄が違うという事で取り合って貰えません。

その他にも民間の保険に入る際、歯科技工士は製造業として、サービス業より高い保険料率になっていると言われた事もあります。

いくらマイノリティだからと言っても、それは統一して頂かないと困りますねぇ。

周りに都合の良いように私たちの立場が解釈されている、それが今の歯科技工士の現状です。
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この記事へのコメント

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無題

嫌な、お話しですが、これも現状で、問題が多い業界かも
知れません。 そんな中でも、ていね社様の様に、業績を伸ばされたり、労働時間の短縮をされているラボ様もあるわけで、伊藤様を尊敬してます。 人頼みや、環境頼みではいけませんが、24年をさかのぼって、ていね社様で技工をしてみたいものです。 とも言っていられないので、ほんの少しでも、自分の会社や技工業界が良くなる様に頑張らないと
いけないですね・・・ 
  • from 技工太郎 :
  • 2012/01/13 (14:35) :
  • Edit :
  • Res

無題

こんにちは。
実際のところ、私自身もいろいろ悩みも多いですし、これで良いという地点からはほど遠いというのが実感です。
まだまだ、足りないものがいっぱいで自分自身もスタッフもそれは同じです。

幸いな事に私より10歳程上の技工士さんに、私が尊敬している方が何人かいまして、10年後に追いつければ・・・という気持ちでやっています。
先達がいることで大分助かっているのが実情です(笑)
  • from ていね社 :
  • 2012/01/13 (16:48) :
  • Edit :
  • Res

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