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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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S40年代のアニメと特撮とCAD/CAM

私が子供の頃のアニメや特撮はシュチエーションがなぜか似ているものが多かった様な気がします。
主人公は、改造されていたり、ロボットだったり、アンドロイドだったりするのですが、普段は人間のふりをして過ごしています。
悪役が現れると、颯爽と変身して人間のために戦ってくれます。
そして、勝利すると、人知れず去っていく。
誰にも知られず、悟られず。
しかし、ヒーロー達は、自分は人間では無いという事実に苦しみ悩み葛藤します。
ここがミソです。

ほとんど同じような設定の話が山ほどあった訳ですが、ある意味時代を象徴していたような気もします。

高度成長期にも日本の中で産業の機械化が進みます。
まだ、コンピュータの時代では無いですが、ベルトコンベアーで自動的に生産されていく物を見て、「素晴らしい」と思う反面、人間として「これは機械に仕事を取られてしまい人間の仕事がなくなるのでは?」という不安にも駆られたはずです。

これらの作品の作者・制作者達は、進み行く機械化へのアンチテーゼとして、このようなシュチエーションを好んで使った様にも感じます。
そして、速く走れたり、空を飛べたり、怪力だったりする機械(ヒーロー達)も結局は人間に憧れるという形式を使って、人間>機械という図式を描いたような、そんな気もします。
その憧れのエネルギーは「愛」や「恋」や「友情」だったりします。
つまり、機械には無いものです。

今の歯科技工の中でCAD/CAMは切り離せない大切な要素になりつつありますが、同時に脅威を覚える部分もあります。
これは上記の高度成長期の機械化に似ています。

しかし、使うのは人間で、どういう方向に進めるのか決めるのも人間です。
その点に注力しないと、取り返しのつかない事になる事を分かった上で取り組む必要を感じますね。
特に、技工士の立場からはっきりとスタンスを打ち出していかないと、後で泣くはめになります。

技工士はオペレーションをすれば良いとか
デザインをすれば良いとか
色を塗れば良いとか

それだけで満足出来ますか?

人間(技工士)>機械という図式を皆で考えたい部分ですね。
アニメ作品の作者・制作者達がヒーロー達も結局は人間に憧れるという形式を使ってそういった図式を作り上げた様に。

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