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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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Zirkonzan

ジルコンザーンはあのエンリコ・シュテガー氏が開発した倣い工法のジルコニアシステムです。

初期のジルコングラフから最新のCAD/CAMまでありますが、日本でもジルコングラフはトーシンデンタルさんから発売されるようですね。
CAD/CAMに比べて倣い工法は時間がかかる事や精度の面で軽く見られがちですが、手動ですので軸面を5軸で変えられたり、プロープと切削バーを細いものに変えたりすることで非常に細かい作りまで模倣する事が出来ます。
私がこういったシステムにも興味があるのはインプラントアバットメントの製作に関してで、メタルのアバットメントを読ませればそのままジルコニアに置き換える事が出来る訳です。ただし、あまり径の細いものは強度不足になるでしょうし、カムログの様に維持機能の部分がピン状になっているものは無理ですね。
その際はメタルとジルコニアの接着で対応する方法になります。
とにかくジルコンザーンの性能はともかく、HPやカタログに載っている写真が素晴らしいです。さすがエンリコ・シュテガー氏の会社だと思わせます。




またジルコニアへの着色が任意に出来るのも魅力です。
通常の歯冠色だけでなくガム色もあるため、上記の写真のように歯肉の部分を再現する場合やアバットメントのマージン下への着色により、高い審美性を獲得出来る様に思います。

IDSでは同じ様な倣い工法のシステムが幾つも出ていた様ですが、このシステムが一歩先んじている感はありますね。

日本での販売価格はエコノミーセットが3,923,200円との事です。
ただし、現時点で機器の認可は降りていますが、専用ブロックの認可にもう少し時間がかかる様です。


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