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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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オープンシステムが本当に良いのか?

時代の流れでCAD/CAMがオープンな方向へ舵を切りつつありますが、本当に自分たちにとって良いのかどうか、いろいろ考える部分も多いです。
私もオープンシステムには相当興味はありますし、いろいろ調べものはしています。

「自由」「低価格」などのキーワードに釣られそうになりますが、そのかわり、使用している人間に一定の「責任」が発生する訳です。
逆の言い方をするとクローズドなシステムを使っている限り、その最終的な責任は扱っているメーカーにある訳で、それが無い状態がオープンシステムな訳ですね。
「自由」の中には個々の責任が求められるのは何事も同じだということです。

スキャナーとCADデザインソフトとCAMとマシニングセンタが別々のメーカーの組み合わせで動くとしても、そこに発生したトラブルの責任をどこに求めるのか?非常に難しくなります。データ変換に伴う精度の低下も現実にはあります。
精度の面で問題があった場合、スキャンニングの問題なのか?ソフトの問題なのか?加工機の問題なのか?それともそれぞれの相性なのか?煮詰めなくてはいけない部分が多くて、多分相当の知識量が必要とされる気がします。
今弊社はセルコンとプロセラを使っていますが、機械がトラブルになれば直ぐに電話をして対応してもらったり、修理に来て頂いたりできますが、オープンシステムでバラバラのシステムを組んだらその対応を期待するのは難しいです。

正直海外の話を聞くと、「あのスキャナーであっちの加工機のシステムに出してみたら適合が全然駄目だったよ」ということもある様です。

歯科技工士の立場からは、余計な面倒を抱えないと割り切るのも良い判断なのかもしれませんね。
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