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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

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光重合機の履歴



ヤマキンのLED光重合機を2台導入しました。KDFのものと同じものです。

開業当初、18年前ですか、光重合機は山八のハイパーL2を導入しました。
当時珍しかったHIDライトを使用した重合器で40万円近かった記憶がありますが、開業する時一番奢ったのがこれですね。
とにかく光が強くて、レジンの硬化後の硬さが他の重合器とは違いました。
しかし、副作用として色調が濃くなってしまうという欠点がありました。
それにライト交換の費用が高額。
HIDライトが2基付いているのですが、ライト1基が8万円ほどするので2基交換すると他の重合器が新品で変えてしまうくらいでした。
一度はライトを全部交換して使用していましたが、あまりにも高負担なので、10年近く前に廃棄してしまいました。

開業数年後、上記と平行して松風のアクセルキュアーを導入。
これもHIDライトで重合状態は良かったのですが、初期のアクセルキュアーは本質的欠陥があって、熱が上がると自動的に止まってしまうのです。これは困る。
1時間くらいは止まってしまうので、実際の作業には相当支障が出ましたね。
なにしろ作業の途中でいきなり止まってしまい、1時間位使えなくなってしまうのですから。
ボディだけ重合して、そこで動かないと、エナメルを盛るのは1時間後とか・・・w

まぁ、こういった仕様は、設計した技術者の思想ありきで、ユーザーの利便性を考えていませんね。
温度が上がったら、止めればいい。。。と。
それは機械設計的にはそうなんでしょうけど、仕事の進行とか歯科技工士の作業性とか、一切無視して設計されたのが見え見えです。
そもそもあれだけ熱の出るライトをあんな小さい筐体に押し込んだのが間違えな訳で。。。
この初期のアクセルキュアーはその後、クレームが相当あった様で全品回収になり、改良されて新品が戻ってきましたが、その初期の欠点はなんとか修正されていましたので、つい最近まで使用していました。

その後松風のソリデライトとかモリタのアルファライト3とか増やしていきましたが、一番安定しているのがソリデライトかな?
もちろんライト切れはありますが、本体の故障は皆無でまだ現役です。
結構シンプルな構造の方が仕事には過不足無く、使いやすい気もしますね。

アルファライト3は結構ライトが切れやすくて、今回でお役ゴメンです。
側面のライトと上部のライトが違うタイプなので、それぞれに在庫を持たなくてはならず、コストパフォーマンスは悪い設計ですね。ライトの交換も、結構内部へのアクセスが悪くて面倒。
メンテのための設計が悪く感じます。

今回のヤマキンの重合器はLEDですから、小さい・静か・ライトが長寿命・熱もほとんど出ない・と、なかなか欠点が見つからないですが、しばらく使うと気になる所が出て来るかもしれません。その時はまた記事にします。

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