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審美歯科技工所 ていね社のココロ

株式会社ていね社社長 伊藤彰英の歯科技工士日常ブログ

カテゴリー「歯科技工」の記事一覧

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さあ始まりますよ、年末モード



毎年のことながら、弊社は先週末に忘年会を済ませてしまいました。
会場はいつものイタリアンです。
年末はやはり忙しく最終日まで綱渡りのことも多く、早めに忘年会をしてしまいます。

患者さんもちゃんと補綴物をセットし終わって新年を迎えたいでしょうし、歯科医院さんも同じ気持ちかと思います。

なんとなくすでに忙しく、その中で「なんとか⚪︎⚪︎日までに」という要望も増える時期なので、出来るだけの対処をしていきたいと思っています。
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ひそかな喜び

少しばかり忙しくて、なかなかブログまで手が回らない日々です。

あまりにも模型が多かったので、私も模型作りを手伝っていたのですが、模型の量を見て必要な量のダウエルピンをおおよそで、ごそっと箱から取り出し、植立してみて数がぴったりだったりするとひそかな喜びを感じますね。
ベテランの寿司職人はシャリをとって握ると、いつもグラムが同じになるとかならないとか。

それと同じかな? 違うか。

略語とか

以前から、メタルセラミックスを「ボンド」と略したりするのはあまり好きでは無いと言っていたのですが、このところ立て続けに訳のわからない略語を使われて困惑しています。

「どこのCAD使ってるの?」とあるドクターに聞かれたので、「3ShapeとかDELCAMとかです」と答えたら「しらねぇーなぁ、松風とかGCとかは使ってないの?3M?」と言われるのです。

私「・・・・・・・」

多分この方はソフト的な意味で「CAD」と言ったのでは無く、「CAD/ CAM冠」を略して「CAD」と言ったのだなぁと気付きました。話の流れから。
なので、「CAD/CAM冠のブロックはどこのメーカーのモノを使っているのですか?」が正訳の様です。

いやー、しかし、なんといいますか、それはまずいでしょう。誤解を生むだけですね。
「CAD/CAM冠」というネーミングにも若干の問題がある訳ですが・・・。

それを一から説明しなおすのも面倒なのと、正着を説明すると機嫌の悪くなってしまう方もいらっしゃるので、その場はやり流して、自分の中で上手に解釈して対応していくしかありませんが、しかしなぁ。
略すると意味が通じなくなってしまうものや完璧に誤解を生むものは略してはいかんですね。

また、指示書に「オール」とかいてある事もあって、最初は「????」だったのですが、ああ、これは「オールセラミックスのことか」と気付きまして、まぁ、それもどうかと思うこの頃です。

やっと




この数ヶ月、口腔内スキャナーデータと、モノリシッククラウンと、デジタル模型の整合性を取るためあれこれと実験しつつは失敗し、また実験と、延々繰り返してきた訳ですが、自分なりにこれで良いというラインを構築出来ました。

写真はヨシダのトロフィー3Dでスキャンした.stlデータをCADに読み込み、画面上でデザイン・切削加工・ニアネットシェイプ加工・浸透着色・シンターリングしてそのまま3Dプリント模型にセットしもの。シンターリング後は全くの無調整の状態です。

浸透着色だけでもなかなか良い感じですし、デジタルモデルとの適合もなんとか合格点をあげられる状態になっています。

この状態を常時キープ出来ないと臨床でモノにならない訳ですが、デジタルモデルの精度の担保をどの様にしていくか、なかなか難しかったのが実情です。

もちろんコストの面でも臨床で使用出来る範囲を設定していかなくてはなりませんから、どこが落とし所なのかは、今後各自が探っていくしかない部分かと思います。

ついていくのか?

最近歯科の雑誌をめくると、次から次へと新しい素材や機材が満載で、いろいろ理解するのが大変ですね。
まぁ、自分が理解するのはまだ良いとして、それをスタッフに伝えるとか歯科医師に伝えていくのはなかなか難しい作業です。

こうして登場した新機軸の技術も、パッとせずに消えていく事も多いわけで、理解した上で、自分にとって必要なのかどうかをじっくり考えなくてはなりません。

もう、デジタルは追いかけないとか、俺には関係ないと割り切っている人も多いですが、自分の感覚からいえば、ついていけなくなったら、そこが投了の様な気がします。

時代は必ず変わるし、変わる原動力になる大きな力は、素材や機材の開発と無縁では無いですね。

ファイバーポスト

こちら

4月ではなく1月からだということです。

顎咬合学会

さて、本日は顎咬合学会の関東支部大会2日目、テーブルクリニックで田村勝美先生のお話が聞けるとのことで、お伺いしました。

田村先生といえば、IDAでスクールの校長をされていた方で、昔たくさん書籍を読ませていただきました。
私はワセトレ卒ですが、次はIDAで保母先生や田村先生に教わりたいと思いつつ、30年。。。

50歳位になったら1年位仕事を休んで学校に通い、みっちりもう一度基礎から学びたいなぁ、、などなどとも思っていましたが、時は流れてなかなかそうもいかず。

今回は基礎的な話で半調節性咬合器を臨床で活かす様な内容でしたが、直にwaxupを見せて頂いたりして、行った甲斐がありました。

昔自分が憧れていた様な先生方が、今も現役で頑張られているのを見ると、まだまだ泣き言は言ってられないなぁと思います。

ガム付き底面

ジルコニアでガム付きのブリッジを製作する際、メンテを考えるとやはりスクリュー固定型が望ましいですね。
外すことも容易なので、歯肉形状にした下部の清掃もしやすいです。

しかし外すことがなくとも、歯肉下部が清潔な状態を維持できれば一番良い訳で、その場合今の所

・底面はジルコニアを無垢で出し研磨仕上げ
・若干の凸状の面として接触させる

という形にしています。

予後もなかなか良好で、ハイブリッジレジンのガム部で凹面仕上げになっているものと比べれば雲泥の差が出ています。

底面を凸状の面として接触させるためには、ある程度の外科的処置が必要となるので、歯科医師との意見のすりあわせや手法の確認が必要となりますが、大きな面でオベイド状に外科処置をすることはなかなか勇気がいることで、感覚的には補綴物の底面が凹状になるより若干の凸面になる程度という感覚で十分効果がある様ですので、このラインをドクターと詰める様にしています。

ドライバーとレンチ



インプラントのスクリューの締結には気を使います。

基本的には
・純正のドライバーを使う
・チリやゴミの付いていない状態で締結する(傷がつくため)
・水分の付いていない状態で締結する(抵抗が少なくなりトルクがかかり過ぎる)
・角度をつけて回さない(ヘッドをナメてしまう)
・ドライバーの柄を伸ばしたりカスタマイズしない(トルクがかかり過ぎる)
などなど、注意点がありますが、特に技工サイドではトルクの事を考えない事が多い様です。

そもそも埋入されているチタン製のフィクスチャーと技工サイドのアナログが同一素材で無い事も多いわけで、口腔内と同じトルクで締結する事が正しいのかという疑問があります。

上記の写真のデジタルでトルク表示できるKTCのドライバーレンチを購入してみましたが、どうしても柄の部分が大きいので、あっという間にトルクがかかってしまいます。
30Nでも40Nでもあっという間。
1Nが約0.102キロ重だからかなりの力になるわけですが、このレンチでは微妙な力加減は難しいですね。
なので、インプラントブリッジの適合確認等にそろりそろりと使うのが適していて、普段の作業の脱着のために使うのは向いて無い様に思います。

動向

連休はどこにも出かけず毎日会社に行き、本を読んだり、調べ物をしたり、macのソフトをインストールしたりして好きに過ごしていました。それで十分休養になるのです。

ネットは便利なもので、世界の歯科の動向や今後の予測リポートなどが手に入る訳です。
専門のエコノミストが詳細に分析したリポートは数十万円から数百万円で購入出来ますが、そんな詳細ではなくとも、それなりに全体像の掴める予想リポートは無料閲覧できますね。もちろん英語ですが。

歯科企業の買収・吸収合併等の起こっている根底の理由や今後の予想をするには専門家の分析は欠かせません。

それなりに勝算があるのでM&Aが行われる訳ですが、歯科でもBRICs等の伸びしろは高いようで、まだまだ伸びるとのリポートが多いです。
インプラントでさえ2020年でも10%以上の伸びを予想しているリポートもありますし、そういった伸びしろを見て、今後を考え様々な駆け引きが行われている訳です。
チェアサイドCAD/CAMとラボ用CAD/CAMの伸びとその比率の変化なども、興味深いものです。

歯科医療の中身と全く関係の無い様な話ですが、実際の現場への影響が無いか?といえば、そうでは無いわけで、情報として掴んでおいたほうが良いかと思います。

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プロフィール

HN:
akihide ito
性別:
男性
職業:
歯科技工士
趣味:
音楽製作 将棋観戦 ワイン
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